部分リフォームPartial Reform Renovation
ワンコと暮らす、動線すっきりのLDK
- バリアフリー
- 窓断熱
- ペットリフォーム
DATA
- 地域
- 松江市
- 築年数
- 36年
- 構造
- 在来木造
- 家族構成
- 大人2名
- 工期
- 1カ月
リフォームの希望
子どもたちの良き友として迎えた愛犬たち。月日は流れ子どもたちも大人になり、
今では夫婦にとって大切な人生のパートナーへ。
シニア犬になった2匹のわんこが快適に過ごせる空間と多忙なご夫婦の憩いの場になるようなLDKにリフォームしたい。
リビングが見渡せる対面キッチンにしたい。
リフォームのポイント
ご希望の対面キッチンにするため、使っていない勝手口を止め土間に床を張りました。
大きな作り付け家具を撤去して、引出式で収納力のあるカウンター家具と動線の短いI型の対面キッチンをプランしました。
打合せ時に奥様から「留守番中はケージに入っている2匹のワンコたちが、お互い目が合うとケージを出て遊びたくてワンワン言ってるみたいなの」という話を聞き、目の合わないケージの配置もご提案しました。
また留守番中の遮音効果や温度管理がラクになる内窓設置をお勧めました。
LDK
お客様の声
「こんなに広かったっけ?」と思うほどLDKが開放的になりました。
ワンコも快適に過ごしています。はじめは壁付きの対面キッチンを希望していましたが、
お水をあげる時など、「ダイニング側からもできて便利ですよ」とフラット対面を勧めてもらい、ワンコ&家族との距離がとても近くなり便利になったと実感しました。
内窓は冬暖かく、夏はクーラーが良くきき、なんといっても外の音が聞こえにくくなり快適です。
担当スタッフのコメント
優しく甘えん坊の大型犬と笑顔の可愛いシャイな中型犬の2匹と暮らすご夫婦のお宅です。
大切な愛犬との快適な暮らしへのリフォームを愛犬家住宅コーディネーターの資格を持つスタッフと愛犬家の建築士の2人が担当させていただきました。
ポイントはスペースの有効活用。
例えば勝手口の土間を床に取り込み対面キッチンを設置するスペースを確保。これにより家事動線が短く、リビングダイニングにゆとりをもたらしました。
また、注目したのはほとんど使っていなかった階段下の押入。
ここをクローゼットと物入に分けて普段使いの収納スペースとしました。
リビングに家具を置かなくてもよくなり、2つのケージが目の合わない位置に配置が可能になりました。
お客様も愛犬家、担当者も愛犬家。愛情をもって取り組んだペットリフォームとなりました。