部分リフォームPartial Reform Renovation
リビングから段差なくトイレへ!
- バリアフリー
- 断熱工事
- 窓断熱
- ローコスト
DATA
- 地域
- 松江市
- 築年数
- 年
- 構造
- 在来木造
- 家族構成
- 大人3人
- 工期
- 約1週間
リフォームの希望
外からも行けるようにアルミドアと土間が設けてあるトイレを宅内からバリアフリーで行けるトイレにして欲しい。外からは行かないのでドアを撤去して欲しい。掃除がラクなトイレにしたい。寒いトイレだったので断熱をしっかりしたい。シンプルな空間にして欲しい。
リフォームのポイント
既設の土間とトイレの床を上げ、小便器をやめてワンルーム式のトイレ空間へ。その際、高くなった床下に湿度を調整してくれる「床下調湿炭」を入れた。寒さ対策として床やアルミドア、2つあった窓を1つにして(残した窓は内窓を設置)壁や床を新しくした箇所に断熱材を入れた。
壁はタイルの上から清掃性の高い素材のパネルを貼り、きれい除菌水付きのお掃除がラクな便器を設置。ご希望のシンプルなインテリアの中に、アクセントとして手洗いカウンターは優しい色合いの木目で冷たい感じを軽減。
お客様の声
段差がなくなってとても良かった。色と素材の組み合わせのセンスがとても良かった。
冷たい感じから暖かいイメージになって、トイレが落ち着く場所になった。
便器も汚れがつきにくく、掃除がラクになった。
トイレの入り口のドアは開き戸よりスイングが小さく、取っ手もワンプッシュ式で使い易くて気に入った。
担当スタッフのコメント
外から使うことを想定した土間トイレは、室内からだと大きな段を2段も降りないといけなかった。
また、ほぼ外壁面が開口部なので、冬はとても寒そうでした。
リフォーム後はバリアフリーでトイレに行け、ゆったりとした空間のトイレになったと思います。
トイレの入り口は片開きドアではなく、機能性折れ戸をご提案しました。プルプッシュハンドルが使いやすいことと、なるべくスイングを小さくして開口を広く取りたかったからです。高くなった床したには調湿炭も入っています。清掃性もアップして使い易くなったと思います。